コンピューターおばあちゃんの会

コンピューターおばあちゃんの会

「コンピューターおばあちゃん」・・・と聞くと、
長年ＮＨＫみんなのうたで放送されていた歌を思い出すのは
私だけでしょうか（笑）

作詞作曲は伊藤良一さん
編曲は、坂本龍一さんなんですよ～！＼(◎o◎)／！

そう切り出すのは、「コンピューターおばあちゃんの会」代表の
大川加世子さんです。
「コンピューターおばあちゃんの会」は

１９９７年の３月の立ち上げられました。
大川加世子さんは、「高齢者は孤独感を癒すために
少しでもコミュニケーションをとりたくなる。」

「しかも、自立して楽しく生きていくための道具として
パソコンの利便性を理解してる。」
とおっしゃっています。

ではでは・・・
「コンピューターおばあちゃんの会」はどのような
活動をしているんでしょうか？？

興味深々ですね～＼(^_^)／

「会員の方はパソコンサロンと称して、時々サポーターと一緒にパソコンで遊んだり、絵を描いたり、写真を写したり、不安な事を解決したり、新しい機器に挑戦したり、一緒にパソコン用品を買い出しに出かけたり、お茶を飲んでお喋りしたり、楽しいひとときを持つことが出来ます。」

コンピューターおばあちゃんの会ＨＰより

今や、パソコンは本当に立派なコミュニケーションの
道具なんですね。。。

パソコンでつながっているお友達のことを
「線友（せんとも）」というそうです（笑）
すごい！！かっこいいですね～°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

私が医療者として感じることは

パソコンはライフラインにも直結しています。
なにか体の異変があったときに、つながっている
安心感・・・

以前に動画配信中の男性が、
配信中になんだか様子がおかしくなってきました・・・

「ろれつがまわっていない。」
「目の視点がおかしい。」
「意識が薄れてきている。」

動画を見ていた視聴者が、住所も知らないその男性を
救おうと必死に連携して
救急車を呼んだお話は有名です。

脳梗塞をおこしていたようですが一命はとりとめました。
対処が早かったので、後遺症も残らず
今でも配信を続けておられるそうです！！

それって、すごいことだと思います！
お互いに知らない視聴者同士が連携して、
命を救ったということになりますよね～

一緒にパソコンを買いにいってくれたり、
ウイルスについての勉強会をしたり、
カレンダーや似顔絵シールなども作っているようです。

私もお仲間にいれてほしいです。。。
勉強したいことばっかりですね！

台風がきたときは、台風が通り過ぎるまで
みんなでメーリングリストをまわしていたとか。
なんと心強いことでしょうか。

そして持つべきものは「線友（せんとも）」ですね(^^♪

コンピューターおばあちゃんの会は、何歳から？

では、「コンピューターおばあちゃんの会」は
いったい何歳から入れるんでしょうね～(´∀｀*)ﾎﾟｯ

私も、いつか入会させていただきたいと
心から思いました！
何より、楽しそうだから！！

高齢化社会が叫ばれていますが
「団塊の世代」はいつも新しい時代を切り開いてきました。

何事にも好奇心を持って、探求心と不屈の精神で
挑むその姿勢は本当に見習いたいことばかりです！！
老いることは、順番です。

わかってはいるけれど、老いることより怖いことは
目標や生きがいがないことです・・・
なんのために長生きしたのか。

どうして健康を維持したいのか。
それが明確であればあるほど人は年齢を忘れることが
できます＼(^_^)／

私は、年をとっても

新しいことに挑戦することは
認知症予防にも大変役立ちます！！
私もできる限り、生涯現役でずっと勉強を続けたいと思っています！！

「コンピューターおばあちゃんの会」代表の大川加世子さんは
このようにおっしゃっています・・・

会話は、最高の贈り物になるんですね・・・
あなたも、線友（せんとも）を増やしませんか？

そんなご挨拶がとても心に沁みてきました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
読んでくださっているひとりひとりに感謝いたします(*- -)(*_ _)ペコリ

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